研究課題/領域番号 |
20405007
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生態・環境
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
浅見 崇比呂 信州大学, 理学部, 教授 (10222598)
|
研究分担者 |
吉村 仁 静岡大学, 創造科学技術大学院, 教授 (10291957)
堀 道雄 京都大学, 理学研究科, 教授 (40112552)
遠藤 一佳 東京大学, 東京大学, 教授 (80251411)
松野 健治 大阪大学, 理学研究科, 教授 (60318227)
|
連携研究者 |
太田 英利 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 教授 (10201972)
上島 励 東京大学, 理学系研究科, 准教授 (20241771)
青塚 正志 首都大学東京, 理学系研究科, 教授 (40106604)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
|
キーワード | 左右性 / 交尾行動 / 頻度依存淘汰 / 東南アジア / 巻貝 / カタツムリ |
研究概要 |
発生の実像型と鏡像型が共存する頻度とその変動パターンの長期動態観測を遂行した。交尾して繁殖する巻貝に知られる通り、右巻と左巻の物理的な交尾困難がもたらす正の頻度依存淘汰が機能するかぎり、左右二型は安定して共存できない。本研究により、左右二型の共存を可能にする主因と考えられる右巻×左巻の交尾がどのように達成されるかを知るために、全暗条件下での赤外線微速度撮影により異型交尾と同型交尾の交尾行動の記録・分析を遂行した。
|