研究課題/領域番号 |
20405016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
自然人類学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
平井 啓久 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (10128308)
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研究分担者 |
香田 啓貴 京都大学, 霊長類研究所, 助教 (70418763)
宮部 貴子 京都大学, 霊長類研究所, 助教 (10437288)
遠藤 秀紀 (遠藤 秀樹) 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 東南アジア / テナガザル / 染色体 / ゲノム / ヘテロクロマチン / 音声 / 形態 / シアマン / シロマユテナガザル / ホオジロテナガザル / アルファサテライトDNA / レトロトランスポゾン / テナガザル類 / 東南アジア霊長類 / 染色体分化 / 分子進化 / 音声・音響解析 / ヘリコバクター / 形態進化 / 生物地理学 / 分子系統 / 音声発達 / 音声音響解析 / 属間雑種 / バングラデシュ / タイ / 音声・音響解近 / シャーマン / マイクロサテライト / コミュニケーション |
研究概要 |
調査地はインドネシア、タイ、マレーシア、バングラデシュの4カ国を対象におこなった。解析した種は8種である。西シロマユテナガザルの染色体ならびにDNAの解析を世界で初めておこない、第8染色体に逆位を発見した。テナガザル全4属のミトコンドリアゲノムの全塩基配列を用いて系統関係を解析し、新たな分岐系統樹をしめした。転移性DNA解析がヘテロクロマチンの研究に新たな洞察を与えた。音声や形態を新規の方法で解析し、新たな視点を示した。
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