研究課題/領域番号 |
20405027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鎌田 直人 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (90303255)
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研究分担者 |
濱口 京子 森林総合研究所, 関西支所, 主任研究員 (60343795)
後藤 秀章 森林総合研究所, 九州支所, 主任研究員 (10353682)
升屋 勇人 森林総合研究所, 森林微生物研究領域, 主任研究員 (70391183)
楠本 大 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (80540608)
江崎 功二郎 石川県林業試験場, 森林環境部, 専門研究員 (30450810)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | ナラ枯れ / カシノナガキクイムシ / Raffaelea quercivora / 遺伝的変異 / 病原性 / Platypus quercivorus / フェロモン / 微量成分 / Platypus quercirorus |
研究概要 |
日本以外に、台湾・タイ・ベトナム・インドネシアから、ナラ枯れの媒介者であるカシノナガキクイムシと病原菌のRaffaelea quercivoraを採集し、DNAを使った系統解析を行った。日本以外にも媒介昆虫も菌も存在し、菌の病原力には地域性は認められなかった。媒介昆虫の攻撃性については検討が必要であるが、本種が日本でのみ発生するのは、寄主植物の菌に対する感受性が高いことが原因と推測された。
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