研究課題/領域番号 |
20405031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉村 剛 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (40230809)
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研究分担者 |
土居 修一 筑波大学, 生命環境科学研究科, 教授 (20279508)
竹松 葉子 山口大学, 農学部, 准教授 (30335773)
本田 与一 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (70252517)
大村 和香子 (独)森林総合研究所, 木材改質研究領域, 主任研究員 (00343806)
服部 武文 京都大学, 生存圏研究所, 助教 (60212148)
簗瀬 佳之 京都大学, 農学研究科, 助教 (00303868)
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研究協力者 |
山下 聡 , 日本学術振興会特別研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 熱帯人工林 / シロアリ / 菌類 / 生物多様性 / 持続的管理 |
研究概要 |
東南アジア熱帯雨林地域と熱帯乾燥林地域のアカシア植林地におけるシロアリ相と木材腐朽菌類(多孔菌類)相について定量的調査を行い、生物多様性を考慮した持続的植林地管理方法について考察を行った。得られた結果は、大規模植林地における生物多様性維持のためには長伐期化だけでは不十分であり、保護林(二次林)の配置をより積極的に行う必要があること、そして、アカシア植林による乾燥化が生物多様性においても重要な意味を有していることを明確に示している。
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