研究課題/領域番号 |
20405035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
青柳 斉 新潟大学, 自然科学系, 教授 (30184055)
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研究分担者 |
朴 紅 新潟大学, 自然科学系, 教授 (80312396)
兪 炳強 沖縄国際大学, 産業情報学部, 教授 (80310069)
伊藤 亮司 新潟大学, 自然科学系, 助教 (70334654)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 米の消費構造 / ジャポニカ米 / 米の産地形成 / ジャポニカ米消費 / 規模階層変動 / 産地マーケティング / 米消費 / インディカ米 |
研究概要 |
消費者アンケート調査によって、中国西北地域の小麦主食圏及び長江以南のインディカ米主産地においてジャポニカ米消費が増大していることが検証された。他方、黒竜江省における米主産地の農村事例調査から、精米加工企業が高級ブランド化によりその販路を全国的に拡大していることが確認できた。これらのことから、中国の米市場においては、インディカ米消費の減少に対して東北ジャポニカ米の全国的な普及が実証された。
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