研究課題/領域番号 |
20405039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
落合 謙爾 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 准教授 (80214162)
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研究分担者 |
大橋 和彦 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授 (90250498)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | グリオーマ / 鶏 / 中枢神経系腫瘍 / 分子系統進化 / トリ白血病ウイルス / レトロウイルス / トリのグリオーマ / トリ / トリ血病ウイルス |
研究概要 |
トリ白血病ウイルスに属すトリのグリオーマ誘発ウイルス(FGV)の出現経緯を明らかにするため,国内外の在来鶏を対象に疫学調査および分離ウイルスの分子系統解析を行った。本研究によって,FGVは過去に海外で発生した本疾患の原因とは関連せず,国内で出現した可能性が高いこと,ならびにFGVとこの変異体はこれらと内在性・外来性レトロウイルス間との組換えを基盤としてゲノム多様性を示しながら今もなお日本鶏の中で拡散していることが明らかとなった。
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