研究課題/領域番号 |
20405041
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 国立大学法人帯広畜産大学 |
研究代表者 |
井上 昇 国立大学法人帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 准教授 (10271751)
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研究分担者 |
河津 信一郎 国立大学法人帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 准教授 (60312295)
後藤 康之 (後藤 康乏) 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (50553434)
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連携研究者 |
杉本 千尋 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 教授 (90231373)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | アフリカトリパノソーマ / ツェツェバエ / 海外学術調査 / 感染症 / 昆虫 / 原虫 / ツエツエバエ |
研究概要 |
本研究の成果によって(1)ヒトと家畜のアフリカトリパノソーマを媒介するツェツェバエの種類およびトリパノソーマの野生動物待機宿主を明らかにした。(2)現在正確で感度の高い血清診断法が無いアフリカトリパノソーマ症に対して、新たな簡易血清診断用抗原候補を同定することができた。今後さらに研究を発展させることで、アフリカトリパノソーマ症の疫学と早期簡便診断法、ひいては同感染症のコントロールに貢献できると考えられる。
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