研究課題/領域番号 |
20405044
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
久保 成隆 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 教授 (40134506)
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研究分担者 |
高田 秀重 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 教授 (70187970)
林谷 秀樹 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (30180988)
多羅尾 光徳 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (60282802)
渡邉 泉 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (30302912)
佐藤 幹 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (20250730)
鎌田 壽彦 東京農工大学, 名誉教授 (70015121)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | メコンデルタ / サルモネラ / 大腸菌 / 指標微生物 / 抗生物質 / マーカー物質 / 重金属汚染 / 種特異蓄積 |
研究概要 |
ベトナムメコンデルタに展開する運河網の水環境を研究対象として、家畜由来の糞便・抗生物質汚染、人的由来の糞便汚染、硫酸塩や重金属汚染、運河の水の動態などに関する個別的な研究を総合化することを試みた。3グループで達成目標を立て、その成果を持ち寄り統合モデルの作成を目指した。各グループで、各汚染項目の由来と拡散メカニズムに関する定性的な解析に概ね成功した。ただし、それらを数式化する段階には至らなかった。一方、統合モデルのプラットフォームとして、数式化された4水質項目に関しては、追跡可能なボックス生態系モデルを構成要素とする運河網モデルを完成させた。
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