研究課題/領域番号 |
20405048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
縄田 栄治 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (30144348)
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研究分担者 |
樋口 浩和 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (50303871)
坂本 正弘 京都大学, 大学院・農学研究科, 講師 (40303870)
中西 麻美 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 助教 (60273497)
小坂 康之 総合地球環境学研究所, 研究部, プロジェクト研究員 (70444487)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 在来作物 / 植物利用 / 多様性 / DNAマーカー / 伝播 / 農業生態系 / ホームガーデン / 野生植物 |
研究概要 |
現在、熱帯地域で急速に進行する経済発展とグローバリゼーションにより脅かされている、伝統的な植物資源利用を明らかにし、いくつかの植物資源をとりあげ、近年の分布域の変化、遺伝的多様性を明らかにすることを目的として4年間の研究を実施した。臨地調査により、伝統的な焼畑地では、休閑林の生態系が急速に変化しつつあること、ホームガーデンでは、種の多様性はある程度維持されているものの、利用に関する知識が失われつつあることが明らかになった。また、野生のマンゴーの利用は、東南アジア大陸部全域に広がり、今なお、多様な利用が見られるものの、地域差が大きいことが明らかとなった。
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