研究課題/領域番号 |
20406009
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
金子 修 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (50325370)
|
研究協力者 |
JETSUMON Sattabongkot タイ王国在タイ米国陸軍医学研究所, 室長
KESINEE Chotivanich タイ王国マヒドン大学, 熱帯医学部, 准教授
曹 雅明 中国医科大学, 医学部, 教授
MARCELO Urbano Ferreira ブラジル・サンパウロ大学, 医科学研究所, 教授
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
|
キーワード | 原虫 / 感染症 / 寄生虫 / 遺伝子多型 / 抗原変異 |
研究概要 |
三日熱マラリア原虫ではPvSTP2がPvSTP1に比べて転写・翻訳レベルともに多く検出されること。PvSTP2は感染赤血球膜とシュフナー斑点と呼ばれる感染赤血球の膜直下の構造と共局在を示すこと。PvSTP1にはヒト免疫によると思われる正の淘汰圧がかかっていること。三日熱マラリア患者はPvSTP1とPvSTP2に対する抗体を保有すること。以上を世界で初めて明らかにした。
|