研究課題/領域番号 |
20406029
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
程 ? (程 〓 / 程 [クン]) 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (40207460)
|
研究分担者 |
丸山 智 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (30397161)
朔 敬 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40145264)
依田 浩子 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (60293213)
山崎 山崎 (山崎 学) 新潟大学, 医歯学系, 助教 (10547516)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
|
キーワード | 口腔がん / 表在性癌 / 発症機構 / 病理疫学 / 分子病理学 / 扁平上皮癌 / 病理組織学 / 免疫組織化学 |
研究概要 |
わが国をはじめ高齢化社会への移行にともなって口腔癌が増加しているが、その一因は口腔粘膜内多発・再発性の表在性癌の増加による。その発生背景を明らかにするため、東アジア諸国とわが国の表在性癌症例を比較検討した結果、地域差・病因の相違に関わらず、表在性癌が上皮内癌を中心として異型上皮から微小浸潤癌までを包括する病変複合体であることを明確にし、その認識のためには上皮内癌の病理診断を科学的・客観的に実践する必要があるので、その手立てを確立した。
|