研究課題/領域番号 |
20500053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
大橋 勝文 鹿児島大学, 理工学研究科, 准教授 (00381153)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 計算機システム / 応用光学 / 量子光工学 / 光スイッチ / マイクロ・ナノデバイス / マイクロマシン / 分子コンピュータ / 光応答性分子 / アルゴリズム / シミュレーション / ナビゲーション / 経路探索 / システムの最小化 / 分子演算システム / 並列計算 / カーナビゲーション / 光制御 / FDTD / 分子演算 / フェロモン / 社会システム |
研究概要 |
光応答性分子を利用した分子コンピュータのアーキテクチャを構築すべく、新しいアルゴリズムを提案し、理論検討、簡単な実験による検証を進めた。本研究から次に示す新規のアーキテクチャを考案し検討した。電流による発熱体とある温度で急激に電気抵抗が小さくなる機能性材料、赤外線領域の光により変色する光応答性分子の組み合わせにより経路探索するもので、機能性材料の組み合わせた回路を電子回路シミュレータにより回路網の各所の発熱量を算出した結果、経路探索が可能であることを明らかにした。また、分子コンピュータを小型化するために必要な要素技術の一つである2種類の光に対して照射領域を波長よりも狭い領域に照射できる構造を作製した。
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