研究課題/領域番号 |
20500066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
増山 博 鳥取大学, 工学研究科, 名誉教授 (30034391)
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研究分担者 |
笹間 俊彦 鳥取大学, 工学研究科, 助教 (80362896)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | セルラ・ネットワーク / HCN / チャネル割り当て / Repacking / チャネル割り当て問題 / 資源割り当て問題 / 広帯域通信 / マクロセル / マイクロセル / 総チャネル数 / 最適化問題 / 仮想ネットワーク |
研究概要 |
本研究は、セルラ・ネットワークHCNにおいて可能な限り多くの受信体にチャネル割り当てをどのように行えば、最高級のービスが可能かという動的最適化問題を解いている。マクロセルでの通信サービス中のチャネルをマイクロセルに譲り、広帯域通信可能なマクロセルに空きチャネルを増やし、ネットワーク全体でより多くのサービスを提供出来るようにすることが最適化であり、これにはRepacking技術を採用する必要がある。この技術には、主に3種の方法No Repacking、Always Repacking及びRepacking on Demandがある。本研究は、どのような条件下ではどの手法が最適になるかを評価することが目的である。同一の評価基準を設定して、その基準の下でシミュレーション実験を実行し、Repacking on Demandの優位性を証明した。
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