研究課題/領域番号 |
20500072
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
高田 豊雄 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 教授 (50216652)
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研究分担者 |
B・B Bista (BISTA B・B) 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 准教授 (10305287)
加藤 貴司 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 講師 (20323115)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 情報セキュリティ / 管理的対策 / ユーザビリティ / セキュリティ教育 / フィッシング対策 |
研究概要 |
情報セキュリティの実現には管理的対策と技術的対策の双方が重要であることは従来より指摘されていた。本研究では、従来学術的な側面からは殆ど省みられることがなかった管理的対策、特に人の問題を解決することを目的とする。具体的には(1) ユーザビリティを考慮した、十分な専門知識を必ずしも有さない一般個人ユーザ向けセキュリティツールの開発を行った.作業例題としてはセキュリティスキャナを用い、総括的評価の結果,開発したセキュリティスキャナが既存のものと比較しユーザビリティに優れることを確認した.(2)Web環境で自習可能なソーシャルエンジアリング対策教材の開発について、学習効果と開発効率に優れる開発手法の提案を行った.
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