研究課題/領域番号 |
20500080
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
|
研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
巳波 弘佳 関西学院大学, 理工学部, 准教授 (40351738)
|
研究分担者 |
藤原 明広 関西学院大学, 理工学研究科, 博士研究員 (70448687)
内田 真人 九州工業大学, ネットワークデザインリサーチセンタ, 准教授 (20419617)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | ユビキタスコンピューティング / 劣通信環境 / DTN / 最適化 / アルゴリズム |
研究概要 |
本研究では,劣通信環境における蓄積搬送型通信による情報収集特性の理論的考察,および情報転送を効率化するアルゴリズムの設計を行った.まず,ランダム・ウォークによる数理モデルを提案し,現実的な環境において感染的伝搬のみで効率的に情報収集が可能な条件を理論的に示した.この結果を用いて,蓄積搬送型通信において情報伝搬効率化させるアルゴリズムを提案し,理論的解析および数値実験によってその有効性を示した.
|