研究課題/領域番号 |
20500173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
嶋野 法之 近畿大学, 理工学部, 教授 (10257975)
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連携研究者 |
広永 美喜也 近畿大学, 理工学部, 助教 (20257976)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | マルチチャンネルカメラ / 分光反射率 / 逆問題 / ノイズ / カラー画像再現 / ウィーナ推定 / 分光反射率の復元 / ディスプレイの測色的較正 / カメラの品質 |
研究概要 |
画像データから分光反射率を復元することは多様な照明の下でカラー画像を再現するために重要である。この復元にウィーナ推定が一般的に用いられているが、本推定性能は分光反射率の自己相関行列と画像入力系に存在するノイズに依存する。本研究の目的はすでに提案した方法で推定されたノイズ分散と同提案により復元された分光反射率の特徴を自己相関行列に採用したウィーナ推定方法が復元性能を大幅に改善するのに有用であることを示すことである。
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