研究課題/領域番号 |
20500193
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
高寺 政行 信州大学, 繊維学部, 教授 (10163221)
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連携研究者 |
乾 滋 信州大学, 繊維学部, 准教授 (10356496)
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研究協力者 |
趙 榮淑 韓国特許庁
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 衣服設計 / パターンメーキング / 個人対応 / 3次元人体計測 / 立体裁断 / 型紙 / 衣服 / 人体モデル / 衣服原型 / 上衣 / 3次元計測 / 自動設計 / フィット性 |
研究概要 |
個人の体形に合わせた、フィット性の良い衣服の基本パターンを自動作成するシステムの開発を行った。3次元計測された人体形状をもとに、ある程度のゆとりを含む個人の衣服モデルの作成手法を考案した。スイープ法と凸面方法を使用して、個人固有のボディ形に、ゆとりを付加して3次元衣服形状を構築した。開発された方法を使用して、作成されたパターンにおいて、スカートやパンツのウエスト線やダーツ線、上衣のアームホールのような複雑な曲線も、自動的に作成された。本研究により着用者の3次元ボディスキャンにより、後で調整する必要のない衣服の基本パターンを作成することが可能になった。
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