研究課題/領域番号 |
20500194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
坂本 博康 九州大学, 芸術工学研究院, 教授 (70112357)
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研究分担者 |
廉田 浩 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (90363390)
福島 重廣 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (60027927)
綿貫 茂喜 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (00158677)
坂田 年男 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (20117352)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 感性計測評価 / 顔表情画像 / 顔温度画像 / 瞳孔 / 心拍 / 同時解析 / 感情推定 / 感情の次元説 / 刺激映像 / 感情計測 / 心拍周波数 / 同時計測 / 顔表情 / 顔温度 |
研究概要 |
本研究では先ず,人の感情の表現法として次元法とカテゴリー法を検討し,種々の統計解析法を表情と温度画像に適用した結果,次元法と正準相関分析の有用性が判った。実験システムを開発し,被験者からのデータ取得実験と感情推定処理を行った。その結果,従来研究と同様に自然で自発的な表情誘発は非常に難しく各被験者の顔温度の変動傾向は大きく違っていたにも関らず,被験者の感情を,その主観評価値の標準偏差と同程度の誤差で推定可能な計測法を提案した。
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