研究課題/領域番号 |
20500195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
松川 睦 日本大学, 医学部, 助手 (90318436)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 感性脳科学 / 感性形成機構 / 嗅覚情報処理 / ストレス / 神経科学 / 匂い物質 / 癒し / 経験 / 環境要因 / 感性 / 神経活動マップ |
研究概要 |
げっ歯類は捕食動物の匂いに対して先天的に恐怖・ストレス反応を示すことが知られている。我々はこれに対して、経験や環境に存在しなくてもこれらのストレス反応を緩和する、いわゆる癒し効果のある匂い物質が存在すること、さらにこれらの効果には少なくとも2種類の異なる作用機序があることを明らかにした。これらの知見は嗅覚情報処理過程の解明に重要であるだけでなく、ストレスを緩和する機序としての礎となるものと考えている。
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