研究課題/領域番号 |
20500200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
松葉 育雄 千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 教授 (30251177)
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連携研究者 |
森 康久仁 千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 教授 (40361414)
辰巳 憲一 学習院大学, 経済学部, 教授 (70104106)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 自己相似性 / 長期記憶 / 経済時系列 / アトラクター / 非線形工学 / 自己相似 / フラクタル |
研究概要 |
複雑系のスケーリング特性を導くメカニズムに着目して,一般的なモデルを構築することで,複雑系を対象にした方法論の指針を与える.モデル手法になり得るよう,従来の方法も包含した非線形工学の特徴ある手法として,かつ,実際の道具として提供しうるモデル構築法として確立すべく推進した.その結果アトラクタが入れ子構造となったネスティッドアトラクタが,スケーリング特性を生むメカニズムの候補として有望であることを明らかにした.
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