研究課題/領域番号 |
20500218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
タネヴ イヴァン (TANEV Ivan) 同志社大学, 理工学部, 准教授 (30388045)
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研究分担者 |
下原 勝憲 同志社大学, 理工学部, 教授 (10395105)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ドライビング・エージェント / 進化的アルゴリズム / 遺伝的アルゴリズム / ドライビング・スタイル / 拡張現実 / 予測追跡 / コンピュータ制御 / 動きの視差 / 衝突回避 / 実時間の位置特定と空間マッピング |
研究概要 |
このプロジェクトでは、ドライビング・エージェント(人に代わり車を運転するコンピュータ・システム)の運転走行スタイルや技術を進化させる革新的な手法を開発した。ただし現段階ではエージェントが自動制御するのは実車ではなく縮尺モデルの車である。また私たちは障害物の位置の特定や自らの制御空間へのマッピングをリアルタイムで行うための自然に学ぶアプローチを開発した。最後に、障害物の自動回避を実現するにあたり、実際の障害物を用いる実験では避けられない衝突による縮尺モデルカーや障害物の物理的破損等の問題を解決し、シミュレーションを効率化するため、実験環境に仮想現実を組み合わせる拡張現実の枠組みを開発した。
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