研究課題/領域番号 |
20500236
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
森山 徹 信州大学, ファイバーナノテク国際若手研究者育成拠点, 助教 (20325898)
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連携研究者 |
佐久間 正幸 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (40135554)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | オカダンゴムシ / 触角 / 探索 / 自動追尾 / 画像解析 / 空間認知 / 三次元解析 |
研究概要 |
オカダンゴムシの触角にチューブを装着し、この動物がチューブの長さを利用して、外界の物体配置情報の一つである距離を知覚できるかどうかを、階段降下実験にて調べた。すると、チューブを長くされた個体ほど、より深い段差を降下できた。この結果は、この動物が触角で距離を知覚できることを示唆する。また、別の条件において、触角運動の画像解析を実施した。その結果、この動物は、物体の方角を予期しながらそれを探索することが示唆された。
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