研究課題/領域番号 |
20500242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
原田 悦子 法政大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (90217498)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 認知心理学 / 認知的加齢Cognitive Aging / 認知的制御Cognitive Control / 課題切替task switching / グローバル/局所的な課題切替効果 / 方略strategy / ディストラクタの記憶distractor memory / 潜在記憶implicit memory / 使用言語の処理過程への影響effect of language / 日内変動Circadian rhythm / 朝食課題making breakfast task / 二重課題Dual task / 認知的加齢 Cognitive Aging / 認知制御 Cognitive Control / 課題切替 task switching / Circadian rhythm / 方略 strategy / 朝食課題 / 二重課題 Dual task / 使用言語による影響 language |
研究概要 |
課題切替はどのような認知制御機能を反映した過程かを検討するため、数選択課題を用いた心理学実験を行った。日本/カナダで、年成人(大学生)/高齢者を対象とし、日内変動(午前/午後)を含めた実験的検討を行った結果、グローバルとローカルの効果の相違、ローカルでの若年成人が示す「課題切替による促進効果」が消失する形での加齢現象、また英語話者では明確な課題切替効果が日本語話者ではほとんど見られない、といった新たな現象が見出された。
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