研究課題/領域番号 |
20500243
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
三嶋 博之 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (90288051)
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研究分担者 |
冨田 昌夫 藤田保健衛生大学, 衛生学部, 教授 (40367694)
古山 宣洋 国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 准教授 (20333544)
杉山 智久 藤田保健衛生大学, 衛生学部, 講師 (60410734)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 感覚 / 知覚 / 注意 / 運動 / 生態心理学 / 姿勢 / 重心動揺 / リハビリテーション |
研究概要 |
リハビリテーション領域の治療場面において、体幹への「揺すり」運動が用いられることがある。体幹への「揺すり」は、身体の知覚的定位を促すという意味で、ダイナミック・タッチの一種であると考えられる。本研究で、施術者による他動的な揺すりと、患者自身による自律的な揺すりの効果を検討した結果、これらはいずれも対象者の姿勢制御方略を静的なものから動的なものへと変化させることが示唆された。
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