研究課題/領域番号 |
20500245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 沼津工業高等専門学校 |
研究代表者 |
宮下 真信 沼津工業高等専門学校, 制御情報工学科, 准教授 (20443038)
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研究分担者 |
田中 繁 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー (70281706)
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連携研究者 |
田中 繁 電気通信大学, 教授 (70281706)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | ゲシュタルト心理学 / 錯視現象 / 第一次視覚野 / 長距離水平結合 / 皮質マップ / 単純型細胞 / 複雑型細胞 / 文脈依存的応答 / スパイク放電型神経モデ / 自己組織化 / スパイク放電型神経モデル |
研究概要 |
第一次視覚野細胞は視野上に提示された視覚刺激の関係によって応答修飾を受けるが,この文脈依存応答に関連する神経ネットワークの自己組織化数理モデルを構築した.この数理モデルによって得られた神経ネットワークに対して,スパイク放電型や発火頻度型の神経モデルを適用し,プラッド錯視刺激に対する応答を調べた.その結果,コンポーネントとパターン知覚の交替には,抑制性の相互作用が重要な働きをしていることがわかった.
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