研究課題
基盤研究(C)
生後40日までLD12:12(通常の環境)およびLD1:1(1時間ごとに明暗を繰り返す環境)で飼育すると成熟後、新奇場面で多動性を示した。この多動性は脳内のドーパミンの増加に関連し、かつメチルフェニデート投与により改善される。また、ドーパミンD5受容体のmRNA発現が基底核で正常に比べ減少していた。さらにドーパミン輸送因子のmRNA発現を調べたところ正常環境下で生育したラットでは見られない3週齢の前頭葉において発現していることがわかった。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (46件) 備考 (1件)
J.Sleep Research 19
ページ: 185-185
J.Neurophysiol. 104
ページ: 2024-33
Biochem Biophys Res Commun
巻: 403 ページ: 178-183
Sleep 32
ページ: 181-187
Neuroscience Letters 430
ページ: 224-229