研究課題/領域番号 |
20500249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
小笠原 春彦 小樽商科大学, 商学部, 教授 (70271731)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 行動計量学 / 漸近展開 / 共分散構造分析 / 適合指標 / カイ2乗統計量 / 帰無分布 / 非正規分布 / 四分相関係数 / ステューデント化 / フィッシャーのz変換 / 相関係数 / 信頼性 / 標本分布 / モデルの誤特定 / 信頼区間 / 漸近キュミュラント / クロス共分散行列 / 飽和モデル / 特異値 / 距離関数 / 平均及び共分散構造分析 / ステューデント化推定量 |
研究概要 |
行動計量とは1970年代頃から用いられるようになった言葉で、行動計量学会の誕生に由来する。広義の行動科学(心理学、教育学、経営学、健康科学等)における計量的方法のことである。共分散は統計学の用語で2つの変数間の関連の指標である。現実には限られたデータから求められるので、真の値を推測するためにはその確率に基づくばらつき(分布)を合わせて考えなければならない。この研究では漸近理論という数理統計学の理論を用いて、共分散等に関連する各種指標のより正確な分布の導出を行った。
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