研究課題/領域番号 |
20500268
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体生命情報学
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
斎藤 稔 弘前大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (60196011)
|
研究分担者 |
岡崎 功 弘前大学, 大学院・理工学研究科, 講師 (60332491)
|
研究協力者 |
長井 雅子 法政大学, 工学研究科, 客員教授 (60019578)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 生体生命情報学 / ヘモグロビン / 四次構造変化 / シミュレーション / 並列計算機 / サブユニット |
研究概要 |
スーパーコンピュータと独自に開発したソフトウエアCOSMOS90を駆使して、大規模なシミュレーションを可能にし、ヘモグロビンの新たな四次構造変化を明らかにした。COSMOS90は、開発者である筆者が自ら、スーパーコンピュータ上でベクトル化と並列化とを行って高速化した。それによって、ヘモグロビンのような巨大な蛋白質を全原子、全自由度、全相互作用を考慮して、リアルな条件下で長時間シミュレーションすることを可能にした。これまで、ヘモグロビンに対してこのような研究は行われていなかった。
|