研究課題
基盤研究(C)
発現しているアミノ酸の部分配列を質量分析プロテオームデータから直接同定する方法(denovo法)に、新たにペプチドごとの物理化学的特性の情報を取り入れた探索を組み合わせることで、網羅的に選択的スプライシング部位を検出する新規な方法を考案することを目指した。しかし、実データによる検証では、あまり良い結果が得られなかったため、原因のひとつと考えられる質量分析データの精度を改善することを検討した。その結果、測定後に計算によってデータを較正する方法を新たに開発し、分裂酵母のプロテオームデータで有効性を確認した。
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Proceedings of the 2011 International Conference on Bioscience, Biochemistry and Bioinformatics
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Rapid Communications in Mass Spectrometry Vol.24
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人工知能学会論文誌 24
生体の科学 (印刷中)