研究課題
基盤研究(C)
探索条件に応じて目標刺激が決まり、目標刺激の刺激特徴が多様に変化する視覚探索課題をサルに行わせ、後頭頂葉におけるLIP野と7a野から単一ニューロン活動を記録した。その結果、非空間性と空間性選択過程が後頭頂葉の同一領域に混在することを示し、非空間性から空間性選択過程への変換過程の場として後頭頂葉(LIP野、7a野)が重要な役割を果たしていることを示唆した。これらの知見は、後頭頂葉がvisual salience mapとして機能している生理学的証拠を提示した。
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