研究課題/領域番号 |
20500294
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
|
研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
宮地 栄一 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (90129685)
|
連携研究者 |
大熊 真人 藤田保健衛生大学, 医学部, 講師 (50329710)
今田 英己 藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (70387710)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 網膜 / 網膜発生 / 視細胞 / 網膜神経節細胞 / ヒスタミン / ドーパミン / HCNチャネル / h電流 / 神経節細胞 / アマクリン細胞 / H1受容体 / H2受容体 / H3受容体 / ヒスチジン脱炭酸酵素 |
研究概要 |
視神経の細胞体である網膜神経節においてヒスタミン受容体の発現を免疫組織化学的に確認した。また、カルシウム・イメージング解析により、ヒスタミンが網膜ニューロンを調節していることが明らかになった。そして、心臓拍動など生体の様々な機能に重要な役割を演じているHCN(h)チャネルがヒト杆体にも存在し、ドーパミンがD2受容体を活性化しサイクリックAMPを減少させることによってh電流を減少させることを明らかにした。
|