研究課題/領域番号 |
20500295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 姫路獨協大学 |
研究代表者 |
角山 圭一 姫路獨協大学, 薬学部, 准教授 (70454767)
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研究分担者 |
松山 正剛 姫路獨協大学, 薬学部, 教授 (80243319)
谷口 泰造 姫路獨協大学, 薬学部, 教授 (70346253)
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連携研究者 |
松本 明 姫路獨協大学, 薬学部, 客員教授 (80181759)
船越 洋 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (40273685)
鷹野 正興 神戸学院大学, 薬学部, 講師 (30258107)
尾谷 三枝子 神戸学院大学, 薬学部, 助教 (40068284)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / 肝細胞増殖因子 / 長期増強現象 / タウ蛋白質 |
研究概要 |
肝細胞増殖因子(HGF)を神経特異的に過剰発現するマウスを用いて、高次脳機能に対するHGFの効果を行動学的、病理学的、生化学的試験により解析した。その結果、HGFは学習記憶機能を亢進することが明らかになった。さらに、この結果をもとに、アルツハイマー病モデルマウスを用いて、アルツハイマー病の学習記憶障害に対するHGFの効果を解析した。その結果、HGFは学習記憶障害を改善する傾向が認められ、治療薬になる可能性が示唆された。
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