研究課題/領域番号 |
20500319
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | (財)東京都医学研究機構 |
研究代表者 |
市川 眞澄 (財)東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 副参事研究員 (20124414)
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連携研究者 |
守屋 敬子 財団法人東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 研究員 (70392371)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 神経再生 / 神経可塑性 / 棘突起 / 副嗅球ニューロン / 鋤鼻器 / ノルアドレリン / フェロモン / 共焦点レーザー顕微鏡 / リアルタイムイメージング / 記憶 / シナプス可塑性 / ノルアドレナリン / カルシウム / GFP / 共培養 |
研究概要 |
フェロモン記憶形成にかかわるシナプス可塑性のメカニズムを検討するために、培養副嗅球ニューロンについて共焦点レーザー顕微鏡を駆使しリアルタイムイメージングを行った。樹状突起上の棘突起およびシナプスの動態について定量的に解析した。ノルアドレナリンで薬理学的にニューロンが興奮すると、棘突起の数を増すタイプとサイズが増大するものがある。この結果は記憶のシナプス機構を解析するため重要な知見である。
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