研究課題/領域番号 |
20500330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | (財)東京都医学研究機構 |
研究代表者 |
橋本 智代 信州大学, 医学部, 委嘱講師 (70425685)
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研究分担者 |
小柳 清光 信州大学, 医学部, 教授 (00134958)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | TDP-43 / 筋萎縮性側索硬化症 / パーキンソン認知症 / 神経変性疾患 |
研究概要 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病態解析のブレイクスルーとなったTDP-43の発見を踏まえて、異常TDP-43の蓄積部位と生化学的特徴、またその他の神経病理学的所見からグアム島に多発したALSの本体の究明および神経変性との関与を調べた。その結果、グアム島チャモロ人のALSは、TDP-43から見ても、日本人孤発型ALSと同様であり、同じくグアム島に多発したパーキンソン認知症(PDC)とは異なる疾患である、ことが分かった。
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