研究課題/領域番号 |
20500347
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
宋 時栄 徳島文理大学, 神経科学研究所, 教授 (00399693)
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研究分担者 |
橋本 有弘 国立長寿医療研究センター, 研究所再生再建医学研究部, 部長 (00208456)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | グリア細胞 / astrocyte / lipidosin / 脂質代謝 / 脱髄 / 髄鞘再生 / Lanosterol 14α-demethylase (LDM) / Stearoyl-CoA desaturase (SCD) / Lanosterol 14α-demethylase / Stearoyl-CoA desaturase |
研究概要 |
脳神経系でグリア細胞や神経細胞で発現している3種類の脂質代謝関連酵素、lipidosin、lanosterol 14α-demethylase、stearoyl-CoA desaturaseの実験的脱髄、脳虚血、神経変性疾患モデル動物での発現変化を調べ、これらの酵素が髄鞘再生過程や、脳虚血後の損傷修復過程あるいは神経変性疾患の初期応答など、様々な脳病変の進行の制御や病変からの修復に関与していることを示唆する所見を得た。
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