研究課題/領域番号 |
20500353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
岩本 義輝 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (50184908)
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研究協力者 |
角 友起 植草学園大学, 保健医療学部, 助教 (50551363)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 運動学習 / 可塑性 / 上丘 / サル / 誤差情報 / エラー / サッケード適応 / 学習信号 / サッケード |
研究概要 |
エラーをもとに学ぶという学習過程を調べるため、眼球運動学習であるサッケード適応を取り上げた。サッケードと脳内電気刺激の組合せを反復すると著明な適応が誘発されることが明らかにされた。また、中脳上丘が運動学習の教示信号の出力源であることが示唆された。本研究は運動学習をガイドする脳内教示信号を人工的に生成しうることを示したもので、リハビリテーションへの新たなアプローチの開発につながる可能性を有する。
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