研究課題/領域番号 |
20500361
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
田邊 宏樹 生理学研究所, 大脳皮質機能研究系, 助教 (20414021)
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研究協力者 |
森戸 勇介 生理学研究所, 大脳皮質機能研究系, 大学院生
酒井 朋子 生理学研究所, 大脳皮質機能研究系, 大学院生
藤井 猛 生理学研究所, 大脳皮質機能研究系, 大学院生
牧田 快 生理学研究所, 大脳皮質機能研究系, 大学院生
山崎 未花 生理学研究所, 大脳皮質機能研究系, 研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脳機能イメージング / 機能的結合 / ヒト脳機能イメージング / システム論的アプローチ / 機能的磁気共鳴画像法 / 学習過程 / 対連合学習 |
研究概要 |
本研究課題により、未知のものを結びつける学習(対連合学習)をする際の神経システム要素を同定し、その中で特に左腹外側前頭前野(VLPFC)が重要な役割を果たしていることを明らかにした。またシステムの領域間因果性結合解析ツールとしてのDynamic Causal Modeling (DCM)の検証を複数の実験により行い、その有効性を確かめることが出来た。さらに未知の外国語学習の神経基盤について、小脳の関与を明らかにした。
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