研究課題/領域番号 |
20500381
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 帝京大学 (2009-2010) (財)実験動物中央研究所 (2008) |
研究代表者 |
後藤 一雄 帝京大学, 医療技術学部, 准教授 (00205593)
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研究分担者 |
林元 展人 実験動物中央研究所, 実験動物研究部, 研究員 (30332208)
保田 昌彦 実験動物中央研究所, 実験動物研究部, 研究員 (40353479)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ヘリコバクター / DNAチップ / LAMP法 / PCR法 / Bacillus subtilis / Lactobacillus casei / NCマウス / マウスノロウイルス / PCR / 病原体 / マウス |
研究概要 |
Helicobacterを属および菌種レベルで特異に検知可能な「LAMP/PCR増幅-DNAチップ検出系」を確立、再現よく短時間(1時間以内)に検知できることを確認した。野外材料(約600検体)を使った実用性評価でも、精度・感度・特異性などの点から、既存法(PCR法)と同等の特性が得られたのみならず、既存法では難しかった近縁菌種との区別が可能であった。以上の結果から、新しい実験動物微生物モニタリングシステムを構築できたと考えられた。
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