研究課題/領域番号 |
20500386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
伊藤 憲治 東京電機大学, 情報環境学部, 研究員 (80010106)
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連携研究者 |
根本 幾 東京電機大学, 情報環境学部, 教授 (40105672)
湯本 真人 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (30240170)
関本 荘太郎 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助手 (00010059)
板垣 文彦 亜細亜大学, 国際関係学部, 教授 (10203077)
丹羽 真一 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (30110703)
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研究協力者 |
ターク デービット J Univ Aberdeen School Psychol, UK Ass Prof
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 空間知覚 / 自己モニタ / 社会認知 / ワーキングメモリ / 乱数生成 / 線分二等分 / fMRI / 光トポグラフィー / 運動理論 / 音声ループ / 脳波 |
研究概要 |
社会生活の基盤となる自己中心の空間識の解析と認知障害者支援への応用を目指した。音響呈示法を制御した認知検査の結果から,聴覚情報の両耳時間差により周囲環境内の対象物の方位が,周波数成分差により距離が認識され,視空間認知とともに脳内に仮想の自他空間を形成し,高次認知行動を統御するワーキングメモリの要素となることが確認された。この成果から,診断や治療・訓練評価のための簡便な社会機能検査法を提案した。
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