研究課題
基盤研究(C)
骨粗鬆症において骨強度に寄与する要因のひとつとして骨微細構造が挙げられる。従来実験動物をマイクロCTで解析してきたが、臨床用CTを用いてin Vivoで脊椎の臨床的評価を行った。脊椎の経時的変化を明らかにするSubtraction 法を開発し、初回評価時から骨形成や骨吸収がどのように生じるかを明らかにした。骨粗鬆症治療を行わなかった場合短期間に多くの骨が失われ、また治療により骨が維持される状態が可視化できた。
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