研究課題/領域番号 |
20500401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
松尾 崇 神奈川工科大学, 創造工学部, 教授 (00165771)
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連携研究者 |
渡邉 紳一 神奈川工科大学, 創造工学部, 准教授 (30333157)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 脳血流 / 中大脳動脈 / 超音波ドップラ / 姿勢変換 / 運動負荷 / 血流波形 / メンタルストレス |
研究概要 |
超音波ドップラ血流計を用いて、自転車エルゴメータ運転時および姿勢変換時において中大脳動脈血流波形を経時的に測定した。得られた血流波形は、変動度解析および抵抗指数の算出により力学的に解析した。運動負荷の場合は最高血流速度が大きく変化し,最低血流速度はあまり変化しないことが分かった.姿勢変換(仰臥から立位)の場合は,心臓の位置変化によって生じる最低血流速度の変化が顕著に現れた.両方の場合において,流速変動度および抵抗指数共に増加する傾向を示した.このような身体活動時の血流の変動は、脳循環の生理学的理解にとって重要であるばかりでなく、脳血管病変の発生を考える上でも重要であると考えられる。
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