研究課題/領域番号 |
20500404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
上村 和紀 独立行政法人国立循環器病研究センター, 循環動態制御部, 室長 (10344350)
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連携研究者 |
鄭 燦 高知大学, 医学部・循環制御学講座, 助教 (50443495)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 急性心筋梗塞 / 迷走神経 / 心室リモデリング / 心不全 / 心筋間質蛋白分解酵素 / 心筋収縮力 / 心臓電気刺激 / 迷走神経刺激 / 電気刺激 / 心室収縮力 / 心臓超音波 / 再灌流療法 / 炎症 |
研究概要 |
急性心筋梗塞にたいする冠動脈再灌流療法のAdjuvant therapyとしての迷走神経電気刺激療法の意義を確立する研究を行った。ウサギの心筋虚血再灌流モデルを用い、心筋虚血再灌流急性期に迷走神経刺激することで遠隔期の心室リモデリングを抑制し、心不全発症を抑制しうることを見出した。犬を用い心臓を直接電気刺激することで心筋収縮力改善させることが可能か、迷走神経刺激時の血圧低下などの副作用を抑えることができるかを検討した。先行研究で心筋収縮力を改善しうるとされている電気刺激法はいずれも無効であった。
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