研究課題/領域番号 |
20500405
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
永井 亜希子 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 准教授 (40360599)
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研究分担者 |
山下 仁大 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (70174670)
中村 美穂 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (40401385)
王 巍 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (60451944)
田中 優実 (田中 優美) 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (00436619)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 再生医工学材料 / バイオセラミックス / 分極 / アパタイト / チタニア / 血管リモデリング / マイクロアーク陽極酸化法 / 生体親和性 / 光触媒 / 分極バイオセラミックス / 医用材料 / 再生医療 / 分極ハイドロキシアパタイト |
研究概要 |
分極バイオセラミックスと、有機材料や金属材料との複合材料(スラリー、薄膜)を作製した。血管平滑筋細胞培養や血管内膜肥厚モデルを用いた動物実験の結果より、これらの材料が持つ電気シグナルは、閉塞性血管病変の血管リモデリングを抑制して、内膜の肥厚を減少させる可能性が示唆された。分極バイオセラミックスの複合材料の研究は、安価で永続的効果を持つ血管再生医療に有用な医用材料の開発につながると考えられる。
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