研究課題/領域番号 |
20500406
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
小神 浩幸 新潟大学, 医歯学系, 助教 (10463978)
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研究分担者 |
川瀬 知之 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90191999)
奥田 一博 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00169228)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 細胞・組織工学 / 自家移植 / 硬組織再生 / 凍結保存 / 細胞・組織 / 再生医学 |
研究概要 |
培養骨膜シートは骨を再生する自家の移植材料として歯周治療および口腔外科治療に臨床応用されている。しかし治療には骨膜片を採取した後、6週間培養する必要がある。我々は培養骨膜シートによる治療計画に柔軟性を持たせるため、凍結保存法を研究した。研究の結果、2週間程度前培養した骨膜片を至適化した保存液中で凍結保存することによって、解凍後の細胞増殖速度と骨組織形成能を高く維持できることが明らかにした。
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