研究課題/領域番号 |
20500407
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
竹本 充 京都大学, 医学研究科, 助教 (00456873)
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連携研究者 |
藤林 俊介 京都大学, 医学研究科, 助教 (30362502)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 人工骨 / 多孔性チタン / 生体活性 / BMP / 軟部組織接着能 / Rapid prototyping / レーザープリンティング |
研究概要 |
本研究では、生体活性処理チタン製インプラントに軟部組織結合能を付与することで高機能の運動器再建を可能にする技術を開発した。具体的には生体活性処理を行った多孔性チタンに骨形成タンパク(以下BMP)を含有させることで、チタン材料周囲に骨組織を形成させ、骨組織と周囲の腱組織を接着させる技術である。BMP含有インプラントをウサギ膝蓋腱内に埋入することでBMP非含有インプラントに比較して、術後8週での優れた骨形成及び腱接着性が獲得されることを確認した。
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