研究課題/領域番号 |
20500415
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
ルミアナ バカロバ (RUMIANA Bakalova) 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 主任研究員 (30469936)
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研究協力者 |
青木 伊知男 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, チームリーダー (10319519)
ジェレフ ジフコ 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 主任技術員 (60511532)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ナノバイオ材料 / 分子イメージング / 複合画像 / 量子ドット / MRI / 蛍光イメージング / マルチプローブ / シリカ / 大腸がん / 大腸癌 / マルチモーダル / in vivoイメージング / 腫瘍 |
研究概要 |
本実験計画の目的は、生体適合性が高いシリカによる量子ドットに腫瘍特異的な抗体を付加することで腫瘍に標的化し、高磁場MRIと生体蛍光イメージングの両方で腫瘍検出が可能なマルチ・プローブを作成することである。B72.3抗体を負荷したマルチモーダル量子ドットを製造し、尾静脈からマウスに投与し、Colon26皮下腫瘍モデルにて蛍光イメージングおよび7T MRIの両方で、同一個体に対して撮像することに成功した。今回の結果は、本手法の大腸癌早期診断に対する有用性を示唆した。
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