研究課題/領域番号 |
20500423
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
猶原 隆 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50093935)
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研究分担者 |
渡部 祐司 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20210958)
前原 常弘 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40274302)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 癌治療 / 焼灼療法 / 高周波磁場 / 熱解析シミュレーション / チタン / 磁性体針 / ハイパーサーミア / ラジオ波焼灼療法 / 発熱シミュレーション / 高周波誘導焼灼療法 / 動物実験 |
研究概要 |
新しい腎癌の焼灼治療システムを開発するため、チタン管に挿入した炭素鋼丸棒の高周波磁場中での発熱特性を調べるとともに、治療用焼灼装置の試作を行った。そして、チタン管の厚さを最適にすることで、磁束方向と穿刺角度の相違により発熱特性が著しく異なるという、実用上の課題を克服できることを明らかにした。この結果に基づいて、臨床応用において正確な温度制御を可能とする、無方向性のチタン被覆磁性体針を試作した。
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