研究課題
基盤研究(C)
幼児期から文字言語も導入する金沢方式で訓練を受け,9歳以上の聴覚障害児を対象に,音声言語と文字言語の獲得をウェクスラー知能検査と教研式読書力で評価した。結果:30名中,言語性知能が正常範囲は80%で,ウェスクラー知能検査と読書力検査の関係を検討した結果,両者は0.81で高い相関を示した。以上より,話し言葉と文字理解の獲得は関係が高く,聴覚障害児の日本語獲得に文字言語を早期から導入することの意義は大きい。
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Audiology Japan 54
ページ: 78-85
10029001747
音声言語医学 51
ページ: 324-329
音声言語医学
巻: 51 ページ: 324-329