研究課題/領域番号 |
20500448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
関川 清一 広島大学, 大学院・保健学研究科, 准教授 (30363055)
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連携研究者 |
高橋 真 広島大学, 大学院・保健学研究科, 助教 (50435690)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 呼吸器疾患 / リハビリテーション / 運動療法 / 免疫 / 免疫調整機能 / 運動 / 生体防御機能 / 免疫学 |
研究概要 |
本研究は、慢性呼吸器疾患患者における運動療法が免疫機能に与える影響を検証することを目的とした。免疫機能は、呼気凝縮液及び唾液中の分泌型免疫グロブリンA(SIgA)を解析した。その結果、気道におけるSIgA産生量が微量で、呼気凝縮液よりの試料分析は困難であった。また、慢性呼吸器疾患患者に対する運動療法を中心した入院期呼吸リハビリテーションは、運動能力の改善のための至適な運動強度であること、防衛体力の指標としての唾液中SIgAが一過性に低下しないことが明らかとなった。さらに、免疫調整機能としての抗酸化力も低下しないことが明らかとなり、免疫機能からみた有効な呼吸リハビリテーションの方法が解明された。
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