研究課題/領域番号 |
20500460
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北文化学園大学 |
研究代表者 |
藤澤 宏幸 東北文化学園大学, 大学院・健康社会システム研究科, 教授 (20316425)
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研究分担者 |
武田 涼子 東北文化学園大学, 医療福祉学部・リハビリテーション学科, 准教授 (10316432)
鈴木 誠 東北文化学園大学, 医療福祉学部・リハビリテーション学科, 講師 (90382697)
村上 賢一 東北文化学園大学, 医療福祉学部・リハビリテーション学科, 助教 (60433520)
吉田 忠義 東北文化学園大学, 医療福祉学部・リハビリテーション学科, 助教 (20445117)
梁川 和也 東北文化学園大学, 医療福祉学部・リハビリテーション学科, 助教 (00453358)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 理学療法学 / 最適化 / 姿勢 / 運動学習 / ファンクショナル・リーチ / 教示 / 外在的フィードバック / internal focus of attention / external focus of attention |
研究概要 |
理学療法においては、機能障害が残存する患者に対して最適な姿勢や運動パターンを獲得させることが重要な課題となる。しかし、その患者に適した最適な姿勢や運動パターンは一般的には明らかではない。一方、ファンクショナル・リーチは最適な姿勢が決定できるユニークな動作である。我々はこの動作を用いて、姿勢を最適にするためのトレーニング方法について、言語教示(運動の説明方法)に着目し、その効果について検証をおこなった。その結果、自身のからだに注意を向けるInternal Focus of Attentionと、からだの外へ注意を向けるExternal Focus of Attentionの各々の効果的な用い方を明らかにすることができた。
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